秋のピットインライブが終わりました。
おいでいただきましたみなさんありがとうございました。
充実したいいライブでした。
前やった曲のアレンジに私もみんなも慣れて来たのですが、慣れている曲ばかりではと、3ー4曲新しい曲と仕掛けを作ったのを入れたのも手伝って、スリルがあって私を先頭にみんな緊張感がただよっていました。
私は緊張感が好きなのです。
本当はもう少し、新しいアレンジにも慣れて余裕の中での緊張感のほうがいいのでしょうが、そうするとまた危ない事をしたくなります。
それにチャレンジしているときの緊張感は危ないけど新鮮で気持ちいいのです。
よくスポ-ツ選手が、オリンピックの緊張感とか、日本シリ-ズの緊張感とかは特別で、他では味わえない、とかいいますね。
緊張感の魅力ですよね。
私のレパートリーの一曲チックコリアのHigh Wireは、サーカスの綱渡りの人の歌で、
空中に張られた綱を渡る時、恐いけど大好きで最高に自由な気分になれると言う歌です。
私にとってライブは、緊張感があって最高に新鮮です。ミスっても次はと思うのでやりがいがあります。
今回のメンバーで、来年2月19日にまたこのシリーズを演ります。緊張感のあるアンサンブルです。
緊張感好きな方はぜひ聴きにいらして下さい。