水泳のアジア大会でカメラを盗んだとして現地で略式処分を受けた富田直哉選手が、”やっていないと”弁明会見を行ったことがニュースになっていました。
私も最初このニュースを知った時、競技の大事な時に、”そんなもの盗むのかなあ?”と、不思議に思いました。
一度は”やったと、それでことが済むなら”と認めたけど、やっぱりやっていないのだからと、汚名を晴らしたいと。
周坊監督の痴漢の冤罪を扱った映画”僕はやっていない”だって、取調官が認めればそれで家に帰れるんだからと、認めなさいというシーンがあった。
(この映画の主人公は最後まで認めなかったような記憶があるけど。)
もし富田選手が冤罪ならそんな屈辱的で気の毒なことはない、とことん調べて晴らしてほしい。先輩の北島選手は”僕は彼を応援します”って。
疑わしきは罰せず。