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今日日曜日は、1時開演のタップパフォ-マンス”ノイズ&ファンク”の最終日に赤坂アクトシアターに向かう。”若き世界のタップ王”と言われるセヴィアン.グローバー(ダンサー、振付家)の作品を。
“かっこいい!”最高にクール!でした。
アフリカ系アメリカ人の歴史を刻み込んだミュ-ジカルとも言える素晴らしいタップダンスの舞台だ。
セヴィアンがいうタップは”ハリウッド映画のようなエンターテイメントでなく、翼を羽ばたくような格好をする古いシャッフルではない”って。私もそう思う。ハリウッド風のタップは嫌い。
それと歌われた歌詞からタップの起源を知りました。
奴隷としてアフリカから送られたアフリカンの1739年のサウスキャロライナの暴動をきっかけに、娯楽であり自己表現であったドラムをもつ事を禁じられたため、自分の手足でリズムを打ち出しタップがうまれたそうである。
それにしても、足、足、足、それを生み出す彼らはなんとも素晴らしい。もちろんシンガーのリネットも素晴らしかったです。

最終日のなり止まない拍手のあと、すぐその足で、井の頭公園から出発する”戦争反対”のデモに参加。
昨日、上の階に住むOさんから参加を呼び掛けられたので”もちろん”と。
5時から約1時間吉祥寺をデモって歩く。
警官の誘導で厳しいワイルドな感じではない。最初百メートル位だった列が、帰ってきた時は、もっともっとながーくなっていた。

足と言えばもう一つ。
1ヶ月くらい前に階段で肉離れをおこした。
階段を思いきり上がった時に前から痛んでいた ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げたのだ。
冷やしたり、温めたりでよくなって2週間くらいでジムに復帰。
そしたらまた先週ダンスの途中”またヤッタ!!”でした。
ちゃんと直ってなかったのでした。
昨日はデモから帰ってちゃんと冷やしましたよ!

デモ身体も声も演じる前には十分な クールダウンじゃなくてウオームアップをしましょうね!(でした!)