母の介護に群馬に通うようになって5年くらいになるので、何人もいる地元のタクシーの運転手さんともほとんど顔なじみになって向こうから”おかあさんはどうですか?”とか,いろいろ声をかけてくれたりします。
昨日の運転手さんは”こけし”の語源を話してくれました。
“こけしは子を消すと言う語源からきていて、むかし生活が苦しくて子供を養えないため子を殺して、その供養のためにお地蔵さんのようなこけしを作った”んですよって。
“ええ,そうなんですか!”と、私は,全然知らなかった話なので,ビックリし、また感心して聞いていました。私の郷里にもこけし作りのお店などあったのですが,玩具の一つだとずっと思っていたので。
でも、あのこけしが?ともっと知りたくて、気になって家に帰ってネットで調べてみました。
俗説やガセでは子消しというのがあったそうです。
興味がある方は
http://tisen.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_111c.html