昨日は群馬の帰りにBlue NoteのRoy Hargrove Quintetのライブへ。
“大マンゾク”なライブでした。アコースティックな2ホーン(Tp、Ts)の5人編成でシックに、でも新鮮で成熟した演奏で、アンコール最後では、ステージからデキシーのように行進しながらまず、Tp,Tsが消えて、ドラムスがそしてベースがそしてソロに残ったピアノ…..、の演出も、”憎い!”メンバー紹介以外では一言も語らず、そして歌も一曲歌ってくれた。
月に1ー2回Blue Noteに行くという生徒のYさんが、前回のRoyのライブのことを熱く話してくれたのを思い出して、今回は行きたいと思っていました。
10年くらい前にアメリカで聴いた以来でとても楽しみな一夜でした。
彼は私がボストンのバークリーに居た時の同期で、その頃すでに逸材として活躍をしていたけど、まだ若くてこれから大物になるという空気がムンムンしていました。色んなことを栄養にして素敵に音楽家として成長、成熟している姿にもうっとりし、力ずけられたライブでした。