日曜日は青山の教会で、クワイアーのチャリティー.クリスマスコンサート。
昨年は歌わないで聴いていたけど、今年は仲間と一緒にクリスマスキャロルを歌った。西洋のクリスマスコンサート、暖かい雰囲気で人々も喜んでくださった。夕方教会を出ると、表はイルミネーションで
“ワーオきれい!”
この合唱団員は、外国人と、日本人でもほとんど外国に住んでいた人ばかりなので、仲間とはすぐ打ち解けて、自然体で楽しい。フランクで、フェア、いろんなことがとてもスムースです。
合唱は、気分転換と勉強のためにと、海外でも、日本の合唱団にも所属したけど、私がいた日本の団は、音楽に対しては真面目でいい人たちだけど、私には堅苦しくて、楽しくなかった。それに、日本の会社にも務めたことがない(尚美の夜学に通った時、外資系の会社には5年勤めましたが)ジャズ畑の私とはタイプが違いすぎる。私は、外国に行けばいろんな人と出会うので、やって行ける自信があったけど。生徒などは、先生よくやるよ!と不思議に思っていたけど、勉強のためだと5年がんばったけど、やはり止めてよかったと思う。仕事仲間、友人関係でも、恋愛でも、タイプ、相性が合わないとエネルギーが出せず、脳に快感が得られない。
よく海外にいる人で、日本に帰っても社会に合わないからと、帰国しない人が多い。なかなか日本の中には溶け込めないと思う。今は外国人も多いし、ネットの時代。世界とつながっているから日本も変わって来ているけど。
私もアメリカから帰国して20年以上経つが、今でも、海外の友人たちとのセッションや勉強会に何度も出かけることが多く半分外人、仲間は、同じような器なのか、面倒くさくなく、みんなとスムースな関係が保てることが多い。
幸い日本ではフリーランスのシンガーそして、教室は自営なのでよかった!