“みんなで喜ぶ素晴らしさがここ何年か僕の中で失われていた。ぜひともマリナーズのユニフォームを着てそれ(世界一)になりたい。….”とチームに戻った疲れ知らずどころかベストコンンディションのイチロー。そうみんなで感激をともに出来るのはチームプレーの醍醐味。
みんなで支え合って目的を達成するという意味では、バンドもおなじ。みんなで一つの音楽を作って聴いてもらうのですから、一人一人がいいプレーをしなけれ ばならないんだけど,そこに”一緒にいいプレーをしようね!”という、一つの気持ちが生まれないと、聴衆にもわかるし、ライブが終わってもミュージシャン 同士盛り上がりも今一。
ライブで歌う時も監督の時も,終わって”お疲れ!!!”と、みんな頑張った後の、すっきりした笑顔で”イェー!”と言う気分で乾杯が出来れば、生きててよかったくらいの気分になって、また次の元気が湧いてきます。これもみんなで作るチームプレーの醍醐味です。