感染者が増え続け、こんな状態ではオリンピックどころではないなあ!と多くの人が危惧したけど、対策に気をつけてと開催が決まった。
それなら選手に罪はない。頑張ってほしい!と観戦、応援に回った。
私も小さなライブだけどミュージシャンは演奏できる喜びは同じ。
気をつけながら制限の中だけど細々だけど続けている。
パラリンピックが終わってオリンピックは遥か昔の感じですが、いっぱい感動しました!
コロナ禍で抑えていた感情がフルに振れ気持ちよかった。ワクワクした。
厳しい練習を乗り越えた一流選手の競技の観戦は息を呑み感動。楽しかった!終わるとぐったりするほど見入る試合もあった。
でもパラリンピックはもっと面白かった。競技としての素晴らしさに加えて人間の可能性に
驚き、勝っても負けても最後は苦しい状況を乗り越えた仲間として讃えあう人間の崇高さも感じられ
魅せら感動した。元気付けられた。
テニスの国枝選手が障害者だからでなくて、”競技としての車椅子テニスを見て欲しい”と言っていましたが、彼の準々決勝、フランスのウーデ選手との戦いは凄かった。第1セットはウーデ選手にペースを掴まれ苦しい状況からどんどん挽回して第一セット取り、第2セットも取って準決勝に進みました。ドキドキワクワク見る方も緊張するとても面白い試合だった。
私もパフォーマーとして五輪もパラも開会式、閉会式はどんな演出?と興味があるのでも見ました。
好みから言うと、五輪はドタバタがありすぎたからか、単なる演出のせいか、統一感がなくて????
でもパラリンピックはその修正もあったのか、特に閉会式は楽しめた。
選手の熱戦の余韻が残っている中、最後の”What a wonderful world”も素直に”そうだそうだ、人生って素晴らしいね、生きてるって素晴らしいね!頑張るって素晴らしいね!”と感じた。いっぱい心が揺れた。
パフォーマンスってやっぱりすごいなあ!スポーツ、音楽、ダンス、お芝居…….etc.
早くコロナが終息して前のように全てオープンになって、生でパフォーマーと聴衆が一緒になって作り上げる空間が1日も早く戻りますように!
P.S
誰かツイートしてました。同感。SDGsを実践してか選手村のベッドがリサイクル出来るダンボール製やリサイクルしたものでメダルを作ったり…と環境を意識している姿勢を示したけど、その反面、ボランティア用のお弁当を注文しすぎて大量に廃棄したり、マスクを保管場所がないからと廃棄したりと、SDGsなんてまだまだですね。
8月の終わりに上野にIsamu Noguchi展に行きました。私のリヴィングのいつもは一人ぼっちのちょうちんライトが仲間のところに飛んでいって?一緒に楽しそうにパフォーマンスをしているよう。