年の分だけ物も買うのだから着るものも増えます。クローゼットにどの服も窮屈そうにしているのを知っていて、なんとかしなくっちゃ、とずっと思っていました。買う時はどれも気にって買うのですからなかなか愛着が有るのですが、何年も着ていないのは、新しいのが増えるので何とかしなくちゃ。じゃ、ないと入れ るとこがなくなっちゃいます。
フリマをやろうかそれとも捨てようか、迷って結局は古着収集日に出す事にしました。収集される古着は、繊維としてリサイクルされるというので、役に立つならいいかと、昨晩からまとめました。
最近着ないシャツは袋に入れ、洗濯屋から戻って来たままハンガーに下がったままのきれいな洋服は袋に入れないで。でもやっぱり心の中では誰かに着てもらいたい気持ちが有ったのです。
そこへレッスンにNさん。長い付き合いで気心もお互いに知り合っているので”ねえ、ここの中で着れる物ある?”って、たずねたら、全部気に入って全部持っ てってくれました。”ワー!”です。私の洋服達がリストラされてリタイアするのじゃなくて第二の就職先じゃないけど、お役に立てる,というより素敵のお手伝いが出来るとこが決まったのですから。リストラする私は”よかった!”です。
よく捨てられない人とかいるけど、愛着があってなかなか捨てられないんですね。
でもそんなとき誰かに使ってもらうのが一番いいですね。誰かの不要品は誰かの宝、なんてよく言いますね。
やれやれ少しすっきりしたかな。