“喉は大丈夫?ですか?”
と、コラムを読んで下さった友人や生徒からご心配をいただきました。
まだ本調子ではありませんが、だいぶひそひそ声から響きが出てきましたので、静かに話すには支障がありません。ご心配ありがとうございました。
風邪が抜けなくて、とうとう声が出なくなったので、近くの内科、耳鼻科とはしごして診察していただき、より効くというお薬をいただきもうすこしです。耳鼻科では内視鏡カメラで撮った部分が、32インチくらいの画面で声帯の状態を見せてくれました。ポリープもなく炎症だけだというのでほっとしました。とても画面がクリアーでインパクトがあるので、これからは鏡で全身を見るように、たまに通ってチェックしたいと思いました。
ご存知のように、私はVOICEの教室を主宰しているので、専門が声なのだけど、自分に障害が起きたのは久しぶりです。
20年以上LessonにいらしているMさんも”先生初めて!”って驚いていました。
25日の日曜日は、来週行われるPit innでの生徒のコンサートのリハーサルでした。共演のミュージシャンに声の事を話したら、僕の周りにも声が出ない同じ症状の人が4−5人いるとの事。先日、友人が送ってくれたライブの案内に、”シンガーが声が出ないので中止になりました。”って。ポールマッカートニーの急病もウィルスと言っていたので,それらしいと誰かに聞きました。
2014年5月、今月は喉の事を考えた一ヶ月でした。
毎年5月は鼻の日とかのゴロは合わないけど、個人的に”喉の月間”を設定しようと思います!
みなさんもやられないように気をつけて下さい。
来週は、6月1日は、私のお弟子さんのコンサート、素敵な喉の共演です、新宿Pit innによかったらお出かけください。