数年前の白内障以来の治療の話です。
私は普段はとてもとても元気ですが、たまたま起こした虚血性腸炎の経験談です。
昨年の暮れ、日航の何でもマイルというマイレージの無料チケットで出かけた沖縄で(オミクロン株爆発前です)突然の腸炎を起こし、那覇のクリニックでお世話になり、その後食事療法で治ったのですが、念のために昨日自宅近くの専門のクリニックで大腸内視鏡検査をしました。
結果は異常なしでしたが、前受けた検査とは違うと思ったのですが結果同じ検査でした。
前は急性でお腹に何も入ってなかったので、いきなり麻酔なしですぐ検査を受けました。前のコラムにも書きましたが、苦痛もなく私も先生と一緒に画像を見ながら状態を見ました。
今回は二日がかりです。前日の朝食から検査用の食事をし、当日は朝から薬を飲み2リットル近くのポカリスエットのような味の下剤入りのお水を10分おきに飲みました。
そのあとおなかがグググと痛くなり何回かトイレに通い、その後クリニックに向かい、検査を受けました。
今回は、麻酔の専門医が麻酔をし点滴をするとこまでしか覚えていません。滅多にない機会なので腸がどうなっているのか、この目で見たかったのですが、目が覚めると違う部屋に寝ていましたが、まだ麻酔が残っているのか、しばらくうつらうつらの状態でした。だから前もって自転車や車の運転で来ないでくださいと言われました。
検査の結果は異常なしでしたが、この腸炎発症は初めての経験で結構興味深いものでした。
というのも発症した沖縄で、突然お世話になったクリニックの女医の先生がハキハキ、テキパキして、また働いているスタッフも東京と違う素朴さがあって最近のクリニックや病院では感じない温もりを感じとても好感が持てていい経験でした。入院が必要というのを、したくないと言ったら、じゃ東京に帰ったらすぐ受診してと診断書を書いてくれたのですが、ここでの受診がとても心に残ったベストの沖縄の旅でした。(痛みはさったので多分大丈夫と、入院を拒否し、久しぶりの東京脱出できたのに入院なんてと、予約したホテルでポカリを飲み、おとなしくしていました。)
とにかく再検査で異常なしでよかったです。
明後日のライブが終わったら、沖縄の先生にその節は、おせわになりました。おかげさまで無事元気にしています、とお礼状を書きたいと思っています。今頃はあのクリニックもコロナ患者で大変なのかな?
大腸検査の前日はこの箱に入った、朝、昼、晩、
レトルトの食事を食べました。少ないけど味はおいしかった。
那覇市にある友寄クリニック
最初内科に行ったらこのクリニックを教えてくれました。
内科のクルニックのスタッフも親切でした。薬局の方も。
沖縄の人は気候のように温もりがあった。