昨日は友人二人の展示と展覧会に銀座、青山とはしごをしました。
せっかく銀座に行ったので、会場に伺う前に、四丁目の山野楽器のジャズCD売り場の私のCDに会っていこうと思いました。この心境は子どもの授業参観に行くような感じでしょうか?私は子どもがいるわけではありませんが、ちゃんと授業についていっているかな?生き生き元気で学校生活しているのかなあ?のような感じでしょうか。
山野のジャズ売り場は3階とのこと。コーナーを見つけて棚を探しても、なかなか私のCDは見つかりません。日本人のジャズコーナーのCDは背のタイトルはたすき(CDのはしにキャッチコピーなどが書いてある宣伝用の紙)がかけてあって、みんな大きくハッキリと漢字で名前が書いてあり、私はここよ!って、すぐわかる。
私のCDはなかなか目に入らないのでちょっと不安になる。たしかあるはず。山野では私のCDを前作と合わせて注文があったと代理店のヴィヴィッドサウンドから聞いたばかりだ。諦めずに目を棚の右端の方に移したら見なれた赤と茶の背の2枚が目に入りました。
あった!!と心で呟き、ホッとする。でも、ほとんどたすき付のCDの間では目立たず存在が見えません。これが現実ですか。たすきはつけたくなかっただけで、節約してつけなかったわけではありませんがタイトルがよく見えないと目に止まってもらえない。これもまた今後の課題だなあ!と思いました。
子どもが元気に見えなかった親の心境でしょうか?ちょっとさみしく山野を後に展示会へ向かいました。
でも友人の作品を見せてもらって気分一新。
道を渡ってジュエリ-作家のいとうあつこさんの作品のある三越へ。
そして地下鉄で表参道へ。光ちゃんこと川口光一さんのイラストのあるHBギャラリーへ。
二人の作品がとってもよかったので帰りは、雨にもかかわらず気分は爽やか!でした。