本格的な暑い夏がやってきました。寝苦しい毎日が続きます。
“寝るときエアコンのタイマーを3時間”つけてと何かで知って実行すると、タイマーが切れた後、汗でびっしょりになって目が覚めてしまったので、朝まで冷房をつけて寝たら朝まで眠れた。これがいいと、昨夜も同じようにエアコンつけたまま寝たら、今日は起きた時に体が冷えてしまってまたぐったり。外の気温や湿度も違うのだから細かい調整がなければ同じようにはいかないようだ。
こんなに寝るのは大変なの?って思う。若い時は、睡魔が勝って多少の暑さも苦にならなかったのかな?これも年齢なのかな?子供の頃寝るのに苦労したのかなあ。私の郷里は周りに山が多く空気が綺麗なので暑くても爽やかだったような気がする。今でも郷里の兄の家は、自然の風と扇風機で十分、エアコンはない。東京は、暑さ、湿気に加え、エアコンの排気熱が尋常ではないけど、でもエアコンなしでは毎日が過ごせないのが現実だ。
先日、施設の方がバンの中に放置され熱中症で亡くなったというニュースが流れた。ほんとうに気の毒だ。そのくらい暑さは体力を奪う。
そういえば先日の私の旅で、パリの空港から宿に行く時、タクシーでは100ユーロと高いので35ユーロだというシャトル(乗り合いバン)を利用した。タクシーなら目的地にそのまま行くので40分のところが3時間もかかって、着いた時は調子を崩してしまった。どうも熱中症になったらしい。こんなことになるなら高くてもタクシーの方が良かったんだけど、リッチなわけではないので、せっかくリズナブルなAirbnb(民泊)に泊まることにしたのに、タクシーで100ユーロくらいと言われシャトルを選んだ結果だ。乗り合いだから3組ぐらいの南アフリカからの女性の二人組。オーストラリアからの年配のカップルに私。みんな向き合って話が弾んで面白かったけど、フランスは日本のように普段暑くないのか日本のようにエアコンを使わない。エアコンに慣れきっている日本人の私には暑くて気持ち悪くなってきた。エアコンをお願いしても、ほとんど効き目がない程度。そして順番にホテルを探して行くので、私は最後だった私は着いた時はぐったり。貴重なパリの3日間が調子を崩して半減してしまった。
暑さは、こんなに体を消耗させるのかとここ数年実感している。昨年の夏バテで懲りたので、それ以来、疲れに効くという鳥の胸肉成分のイムダペプチドというサプリを飲み、鶏肉はだいたい胸肉を購入。酒粕と塩を混ぜたのに漬け込み、焼いたり蒸したりチンしたりでいただく。ここ1−2年はまっています。スライスしてサラダに乗せたりそのままいただいたり、とても美味しいです。
どうか暑さに負けないで過ごせますように。