読むことは好きで、ときどき古本屋でどっさり安い掘り出し物を見つけたり、
ぶらっと立ち寄った本屋で新刊を買ったりします。
最近読んだもので一番共感そして感動したのは、朝日新聞の日曜版の”朝日求人”
という求人欄の上に4週間ずつ連載された、舞台美術家の朝倉節と建築家の安藤忠雄の仕事を語ったインタビュー記事でした。 毎週切り抜いて、それぞれ4枚ずつあります。
赤線をひいてあります。
何度も読みたいので、手が届くところに置いてあります。
二人ともかっこいい!!!です。
全文をみなさんにご紹介したいくらいですがそうもいかないので、
タイトルと抜粋を紹介します。
朝倉節は、「仕事には精神を絞り込む」というテーマで
1,基礎という球根を育てる
2,心が曇る仕事をしない
3,わび、さびは「逃げ」である
4,仕事は危機感に支えられている
3の意味は、型を突き破って、安全弁を外して生きるというような意味のようです。
安藤忠雄は、「感動のない仕事に成功はない」というテーマでした。
抜粋してみました。
仕事をして生きていくというのは、緊張感を持続させること。
精神をなえさせないためには、常に勇気を持って挑戦した人達の仕事を見ること。
常に勇気ある行動が人の心を打つことを忘れてはならない。
あなたの仕事を振り返ったとき、そこに燃えてきた自分がいるか、何を成し遂げてきたか考えてほしい。
二人ともかっこいい!!!です。作品も大好きです!