楽しみにしていたオリンピックもそろそろ終りに近付いてきた。
TVや新聞に釘付けと言うわけでもないけど、一流の選手の競技は、ドラマチックで見ていておもしろい。
私は、スケートの清水とスキ-複合の荻原に感心があった。
清水も荻原も調子が前回のようではないので、その彼等が臨む試合のライブそしてその後の表情(心理)に興味があった。もちろんいい出来にこした事はないけど。
荻原は、団体で92、94のオリンピックで金をとった時は、若く、まだ挫折知らずのコメントが調子にのっていて軽く、少し気になった。
その後、長野での力走の果てに欲しかったメダルを逃し、またその後のWカップでの不調の中での挫折とたゆまぬチャレンジは彼を人間的に大きくさせたようで、顔もコメントも成長してステキだ。
また清水は、なんて強いんだろう、カッコいいんだろうと思う。そして優しいんだろうと思う。
スポ-ツはいいなあ!と、また思う。