今年最後のライブ、17日のMystery 4のX’mas Live終わりました。
おかげさまで特別な夜になりました。
この日はレギュラーのpianistの田窪くんが参加できず、Tom Peasonが参加してくださいました。
テイストも好きそして芸術性が高くで大好きなpianistですが、共演できるなんて思ってもみませんでした。前にも書きましたがBassistのMarkの友人なので彼がお願いしたら快く引き受けてくださいました。
私はリーダーとして絶対いいライブにしなければと、フライヤーはいつもは自分のプリンターで印刷していたものを印刷屋さんに出したり、初めての共演なのでよりストレスフリーになるためにMarkの勧めで、いつものアレンジのあるものを避け,全曲スタンダードを選びました。その結果、普段着のスタンダードが魔法にかかって新鮮な素晴らしい曲に変わりました。
セロニアス.モンクが言ったという
“名曲はない、名演奏だけ”という言葉どうり。ミュージシャンがどう演奏するかで曲は変わります。
料理も素晴らしいシェフにかかると……
ミスもありましたが、それでもジャズの醍醐味、全体の絡み合いが楽しく観客も4人の化学反応を楽しんでくれたようです。
夢のように贅沢な楽しい夜でした。お客様もたくさんでいい雰囲気を作ってくださって素敵な夜になりました!長く歌っていて良かったとつくづく感じた夜でした。
TomもMarkもDrumsのコーチャンもみんな優しかった。私は何のプレッシャーもなく遊べました。
そんなわけで今年最後は幸せなライブでした。
私はまだまだ発展途上、これからもよくなるように精進したいと思います。
共演の仲間そして、おいでくださいました皆さま、心より感謝です。
ありがとうございました!