何か月か前のガングリオン以来の病気の話です。ガングリオンは、最初は入院一週間、6-7センチ切る手術と言われたのが、別の病院で注射で膨らんだ部分を 抜いてもらったら今はなにもありません。ゲンキンなもんですね。でもいままで”元気”が才能と自慢したいぐらいだった私ですが、気持ちは元気でも身体はい ろんなメンテナンスが必要になって来ているみたいですね。
先週受けた慶応病院の精密検査の結果は白でした。白と言うのは”ガン”ではなかったと言う事で、めでたしめでたしでした。”卵巣がん”の疑いがあると言われたのでしたが、疑いが晴れました。
5月の末、市の無料検診で、子宮がん検診を受け、超音波で卵巣に腫瘍がある事がわかりました。私は、びっくりしたけど,さほどショックでもありませんでし た。生徒のSさんも昨年の検診で卵巣膿腫とわかり今秋に腹腔鏡の手術をける事になっていて少し知識がありました。私は”卵巣膿腫”ですか?と、先生に聞い たほど。先生は、ここでは手術が出来ないのでと言う事で、母校の慶応病院に紹介状を書いてくださって、精密検査を受けました。慶応の先生は、超音波の映像 から、腫瘍に影があるからガンの疑いがあるって。”えっ”でした。血液検査では白。そして旅の翌日、待ち時間にTOKYO ドームのラクーアに行った日が、MRIでした。その結果MRIでもガンの疑いは見えないって。よかった!!です。(でも先生は、患部を摘出し、その腫瘍を 調べないとガンかどうかはわからないと。もっともと思うけど、とってもとっても慎重な意見なのです)でも、私は、すごく元気で、急にガンの疑いがあるなん て言われても、この元気と性格から、恐らくガンではない様な気がしたので、ほとんど深刻になリませんでした。それにその時はその時なので。
そう、ガンの疑いがあったのです。最初は言われた時は青天の霹靂でした。今回は疑いは晴れましたが、ありえるんだなあって。また1つ勉強になりました!