一品一品、木下シェフの魂のこもった料理で、美味しくて、おいしくて、幸せでした。
先月、木下威征氏の講演でシェフになるまでの体験談を聞かせていただく機会に恵まれました。後ろの席から感動のあまりすすり泣く声も。私もバッグからハンカチを取り出していました。久しぶりに、潔くかっこいい人の生の話に、引き込まれ幸せでした。
昨日、憧れの木下さんのレストランに友人と伺えました。
Au Gamin De Tokio(オーギュマンドトキオ)白金高輪5−5−10
人も料理も最高です。木下シェフが3階建ての建物を案内して下さいました。二階がフレンチのレストラン、一階はジャズが流れるバー、地下は洞窟のようなカウンターバーやHANAREという和風のフレンチ。
私は友人と二階でフレンチをいただき地下で一杯飲んで帰りました。
スタッフも生きのいい、気持のいいお兄さんばかり。
地下のカウンターで友人と、美味しかったことや講演で感動したことをうれしそうに話してたら、カウンターのスタッフのお兄さんは
“大将の魔法にかかったんですね”って。
“そう”です。