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イルカのように“無心”の気持ちに少しでも近づきたい

たまたまテレビをつけたら「街角ピアノ」が流れていました。お母さんと娘さんが演奏した後のインタビューで、「水族館でイルカが筒の中を登っていく無心の姿に癒されるので、親子で時々見に行きます」と話していたのが心に残りました。

“無心”、いわゆるゾーンと呼ばれる境地。何も考えず、ただ音楽に没入して歌うだけ。そんな自由な境地に、私も少しでも近づきたい。水族館に行きたくなりました。

今日は夜中に一度も目が覚めずに眠れました。寝る前の入浴がよかったのかもしれません。暑さのせいで2〜3回起きてしまうこともあるので、ありがたいことです。

ただ、エアコンをつけっぱなしにしていたせいか体が冷え、目覚める直前には肩から背中にかけて妙な痛みを感じました。でも起き上がって動き出すと、何事もなかったように消えてしまう。不思議な現象をここ数年感じるようになりました。

暑さの中でなんとか過ごしているうちに、気づけばもう8月も半ばを過ぎました。来週の29日(金)のライブが迫ってきていて、プレッシャーも高まっています。

実は先日、久しぶりに風邪をひいて2〜3日寝込んでしまいました。熱が38度を超えて動けず、お医者さんの薬とアイスノンに頼ってなんとか回復しましたが、結局10日ほどお稽古などをお休みすることに。ようやく普通の生活に戻れました。体が悲鳴をあげ、免疫力が落ちていたのだと思います。今はリセットされて、浄化されたような感じです。元気でいられることの素晴らしさを改めて実感しました。歌うことも、教えることも、動くことも、本を読むことも、ショウや芸術を味わうことも、すべては元気な体とエネルギーがあってこそ。やっぱり私は、元気、健康第一ですね。

今度のライブでは、前回演奏したオリジナル曲「Quiet Person」を新しいアレンジで挑戦しようとずっと試行錯誤してきました。気がつけば時間があっという間に過ぎ、他の曲の練習も追いつかず焦っています。

前回はイメージ通りに仕上がらず、歌詞やメロディーはそのままでも、バンドへの指示が足りなかったため世界観を十分に表現できませんでした。「モーダルで、スペーシーな感じ」と言葉で伝えても具体性が足りなかったのです。コードやピアノの和音の積み方をきちんと指定しないと伝わらないのだと痛感しました。自分の想いを納得のいく形で表現するには、やはり試行錯誤の時間が必要ですね。さっとはできません。

あと10日ほどでライブ本番。アレンジがうまくまとまり、ステージで晴れやかな“無心”の気持ちに少しでも近づける瞬間を味わえたらいいなと思います。

ここからはアルバムーーーー

いよいよSummer Live 2025来週です!ぜひ。

11日はCotton CLubへ。
Tap dancer Saroさんとゲストで作り出す熱く楽しいエンターテイメントの世界。
Cotton CLubには何度も行っているけど
華やかな会場全体、音楽、Tapが最高のバランスで成功したショウの一つだと思う。楽しかった!

長崎出身の友人の個展も兼ねて長崎へ
これは高校生の時に書いた絵とのこと。
真ん中にいるお婆ちゃんの死後、
その気持ちのまま描いたとのこと。
じわーっと何か伝わってきました。

一度は行ってみたかった長崎。出島も行ってみました。
綺麗で味わいはないけど、ふふーんこんな感じだたんだね。

平和公園にある長崎原爆資料館に行ってみました。
戦争反対主義ですが、あまりいろいろ勉強していないのでいい機会でした。
投下された日、帰る前に公園でセレモニーも見学して帰ろうとおもったら
すごい雨で参加せず早めに空港へ

昔から隠れキリシタンなど興味があったので
大浦天主堂へも。

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これは私の大好きなJAZZ SINGERのNANCY KINGが5日亡なった時
友人Benが上げてくれたFACEBOOKのCopyです。

前列の左のロングヘアーがNancy.右端が私。30年前の写真です。
シアトルの近くポートタウンゼントでのJAZZ CAMPで。
彼女は本当のジャズシンガー、クリエイティブで、センス、声、自由、渋く最高にかっこいい、
天才だったと思う。
ご存知なかった方ぜひ聴いてみてください。
好きだったので何度も実際にライブを聴く機会もあったので、いなくなって悲しく残念です。
ご冥福を祈ります。

これは生徒の Aさんが家で練習用に使う消音tool.
反対側の窪みに口を当てると、声が小さくなって
周りに迷惑かけずに練習ができるとのこと。
”持ってきて見せて”とお願いしました。
hasbandが見つけてくれたとのこと。
歌の練習場所に困る方、ぜひ試してください!