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体験セミナー合宿

“手術体験セミナー合宿に行って来た様な感じで1つまた新しい体験になりました…..”って、私のスタジオのみんなにメールしたら”先生らしい!”とのメールが返って来ました。
私は、年に数回海外のいろんなコンサートやワークショップ、勉強会のため合宿に参加します。大きなコンベンションなどはホテルですがその他はいろいろで す。今年の夏は森の中が会場で不潔ではないけど、古いログハウスで6人で一棟に寝泊まりしました。この時は寝袋を持って行かなければならなかったらしいの ですが、それに気がつかず、余分に持っていた仲間にに貸していただきました。時には海の近くの隠れがみたいのとこや、学生が夏休み中の大学の寮などいろい ろです。そのときどき初めての人に会ってそこのスケデュールで過ごすのです。毎回どんな人と会うのか?なども含めて色々楽しみです。だから今回の手術も ちょっと痛かったけど、そんな合宿の感じがしたのです。

ちょっと痛かったと言いましたが、昔の手術に比べ、痛みはとても緩和され比べ物になりません。これは大きな進歩です。今は痛み緩和ケアと言うのがとても進 んでいるそうです。今回の手術は、前の2回の手術とはその意味で大きく変わりました。遥かむかし高校生のとき蓄膿症の手術をしました。この時は夏休みを利 用してひと月くらい入院しました。今でも術後の痛みに悩まされた事を覚えています。また二十歳を過ぎた頃、盲腸の手術をしました。この時はお腹が痛くて我 慢できず近所の外科に夜中に駆け込んだらそのまま入院でした。この時も、もっと術後は痛かったと記憶しています。

二人部屋のもう一人の方は私が入ったときちょうど術後で一番苦しそうなときでした。翌日私が手術が終って帰って来たら昨日より元気になっていました。今度 は私が術後の経験です。そして3日目くらいにはカーテン越しにいろいろ話をするようになって、同じ世代の方でいい会話が出来ました。

看護婦さんはよく教育されとてもみんなきちんとしていました。術後は3時間おきくらいに点滴を換えたり様子を見に来てくれます。また”おツージは?”と チェックしてくれます。食事は質素ですがきちんと3回とどけてくれ私はほとんど残さずいただきました。ベッドに居るだけでトイレ、シャワー以外はお世話し てもらえます。その間にちょっと運動のため院内を歩いてみたり、でも9時には消灯。テレビはカードでつけっぱなしにすれば直ぐ無くなっちゃうので無駄は禁 物です。

帰宅して3日目、手術後数日はむくみと身体の毒素が表れたのか、顔が見るに耐えなかったのが、今はすっきりして毒が流れ去った様です。誰かが入院前”衛生的なリゾートでデトックスして更に綺麗になるバカンスだ!”ってメールを送ってくれたけど、本当その通りですね。
今のところ早寝早起き、ちゃんとしたオツージの為の3回の食事いまは心がけています。テレビは、もうカード何枚もかな?このスローライフ新鮮で気に入ってるけど。これも誰かがメールで”神様が用意してくれた休暇”って。今だけか!

普通の人なら当たり前の、早寝早起き、3食の食事これをやるだけでこんなにいい気持ちなら頑張ってみようかな?????