以前”不注意で風邪をひき今日のLessonをお休みさせて下さい”と、生徒で医師のWさんはお休みのメールを。
“そんな!風邪をひくときもあるよ。不注意なんて自分を責めないで!お医者さんは自分に厳しいなあ”なんて思いながらメールを読んだ記憶がある。
私は先日の風邪が治りそうな時、無理をしたせいか声が全く出なくなってしまった。ウイルスが感染して炎症を起こしてしまった。
こんな事は何十年ぶりくらい。ひそひそ息でしゃべるだけ。ライブがすぐなくてよかった。
荒く使っても私は大丈夫!なんて変な自信があったけど。
歌を教えているので、ときどき生徒もこういう事も有るので、心配したり、いい方法を考える立場だったけど、今回は反対だ。
だからWさんの言葉を思い出した。そう、私の場合全く不注意だな。
声が一番大事なんだから、もっと大事にしなければならないのに。
自分の喉は強いと思って自信過剰になっていた。
疲れて喉がひりひりして兆候が出ているのに、無理して歌ったり,しゃべったりだから壊れてしまった。
また神様が立ち止まらせてくれたと思っている。
以前、声帯の障害になった生徒は、先生手術するかも?って。
私は、まだ変な自身があって、すぐ治ると楽観視しているけど。
みんなのど大事にしようね。