Site Overlay

ポエトリー、そのいきさつです

前のコラムで
アメリカのタップダンサーLeon Colinsが言った?という素敵な言葉。

“Tapは体のポエトリー
歌は魂のポエトリー
愛は心のポエトリー
人生は愛のポエトリー”

そのいきさつです。

30年くらい前、ボストンに住んでいたとき、バークリーは卒業した後だと思うけど、気分転換にタップの教室に行きました。それが
タップダンサーLeon Colinsが始めた教室で、もう亡くなっていたのでお弟子さんが?教えていました。靴を買って数ヶ月だけ通ったと思います。何をやったか覚えていません。帰国のためかすぐ止めてしまって、そのときに教則本が売っていたのでいつか見ればできるのか?と、思って、靴と本をずっと持っていました。先日、タップダンサーの友人にその本のコピーをプレゼントしたら、”
Leon Colinsはアメリカのタップ史に残るマスターで、吉野さんこの本はお宝だよ!”と。その友人が先輩のダンサーに、その本を見せたら、その方も
Leon のスタジをで学んだ方で、盛り上がって
Leon Colinsの”ポエトリー”教えてくれて、私にもよろしくお伝えくださいとの伝言をいただいた。

それが言葉の贈り物のいきさつです。
贈り物は繋がっていく。