今日は学校。
6時からの30分の休みに夕食を取ろうと文庫本、眼鏡ケースとサイフを持って近くのお蕎麦屋さんに。
お蕎麦屋さんといっても立ち食いそばよりちょっといいだけのチェーン店。
本を開く間もなく注文の品が出て、食事も終わってしまって、学校に戻って本を読もうと眼鏡ケースを開いた。中身がない。
“あれっ!”もしや、とすぐお蕎麦屋さんに戻ってたずねたら、ないとつっけんどんに云われる。
“あれ-?”たしか家を出る時中身を揺すって確認したはず、お蕎麦屋さんでは眼鏡を出して読もうと思ったところに料理が来てしまった、という記憶がある。
“惚けてきた?いいや!”と、自問自答してからレッスンに心を切り替えた。
でもやっぱりお蕎麦屋さんにあるような気がして、帰り道もう一度寄ってたずねた。
“あった!”
二人めの店員さんが、”お客さんが落ちていたのを拾ってくれた”と渡してくれた。
ラッキー、サンキューでした。