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Vocal improvisation

一月はあっという間に過ぎ、節分も過ぎ、早いなあ!
節分といえば、昔は家で豆まきをし、家中が豆だらけになった覚えがあります。恵方巻きを知ったのはずっと後。今でもなんで巻き寿司を食べるのかピンとこないので買ったことはありません。

コロナで参加できなかったVocal improvisationの研究会に参加してきました。
Vocal improvisationは私のVoice Artistとしてのもう一つの、大好きなライフワークです。
時にはダンサーや、楽器、絵描きさんとコラボしたり。

2020年、予定の研究会に参加のため楽しみに準備していました。そして出発する直前に横浜に停泊した大型客船プリンセス号の新型コロナ患者が急に増え始めたニュースが世界中に広がり、仲間への感染を恐れ、日本人の私に来ないで!とマネージャーに言われ泣き泣き諦めてから4年がすぎ、久しぶりの参加でした。場所は先生のスタジオがあるハワイ、と言っても観光地のワイキキなどのハワイではなく、Big Islandと言われる真っ黒な溶岩の地ハワイ島。先生がカリフォルニアからハワイ島のヒロの近くに移り住み、農園を作り、そこにスタジオを作りました。
それまではコナ(ハワイ島には、KONA空港とHILO空港)側の海の真前のヨガの先生が持っているバリ風のスタジオとコテージを借りて行われていたのでそこに通っていました。ハワイは気候が最高で気持ちが良く、他の島もそれなりの美しさがあるでしょうがハワイ島はもっと原始的で、活火山もありすごいパワーを感じ私は惹きつけら、自分の心のhomeのような気がします。

Vocal improvisationはジャズのscatと言われる曲のコード進行に沿ったimprovisationと、この研究会では完全アカペラでのジャンルにとらわれないVocal improvisation(声だけで作る即興音楽)で、私は大好きで、BerkleeではBob Stoloffのクラスに参加、卒業後は、Jay ClatonやBobby Mcfarrinのワークショップ、そして20年以上の私の師であるRhiannonに師事して学んできました。
そんなワクワクの気分のままで、私の教室のVocal Improvisationの今期のクラスは2月11日から始まります。5回コースです。興味がある方は単発の参加も可能ですのでぜひ参加してください。

仲間との記念撮影

スタジオは丘の上