Jazz vocalist, Voice teacher
スタンダードからモダンジャズ、ブラジル、コンテンポラリー、オリジナル、インプロヴィゼーションなど、自分の感じた音楽、曲,スタイル、ジャンルにとらわれない。ジャズを基調に自由な表現志向。 バークリー音楽大学パフォーマンス科卒業。
もう少し詳しく・・・
群馬県沼田市出身。赤城山、子持山、谷川岳、武尊山など美しい山々や緑の自然に囲まれた盆地で育ちました。
幼少の頃より兄達の聴いていたジャズに親しんだことが音楽への原点となる。
卒業後上京。外国語の出版社に勤めながらマーサ三宅氏のジャズヴォーカルのレッスンを受け始め、その後、尚美高等音楽学院声楽科に入学し、クラシックとジャズの両面から声楽を学ぶ。卒業後ニューヨークに遊学。イーストヴィレッジに住み、友人を通じてJames Blood Ulmer、Onet Colemanなど前衛的で個性的なミュージシャンとの交流を通じ、ジャンルを超えた自由な表現の魅力を知る。この時代はヴィレッジのあちらこちらから一日中楽器の音が聴こえてきて自由でクリエイティブな雰囲気に満ちていました。
1984年、Bassist中山英二氏との共演をきっかけに、全国ツアーを行う。
同年アルバム”One Love Michiko “発表 (中山英二氏の曲に自作詞を含んだオリジナルアルバム。
1986年バークリー音大Paformance科に入学。卒業後はボストンおよびその近郊でジャズのコンサート、ライブ活動、教会のゴスペルクワイアー、レコーディングなどの幅広い音楽活動を経験。
1992年に帰国後は、六本木ピットインを拠点に活動を再開。ピアニスト大徳俊幸と共に2ホーンのクインテット(Trumpet、T.saxの2管バンド)やトリオでらとセッションを重ねる。
2001年アルバムAfter A Long Spell Of Rain 発表
2004年アルバムClear Out Of This World 発表
その後も,大徳俊幸、小太刀のばらとセッションを重ねる。
現在は自己のクァルテット”Mystery Four”で吉野美知子(vocal)、二村希一(Piano)、Mark Tourian(Bass)、吉岡大輔(Drums)で活動。
自身のvocal Schoolでの音楽指導、またVoice ArtistとしてVocal Improvisation(即興)、ダンサーやいろんなジャンルのアーティストのコラボレーション、インスタレーションなども。
2000年頃からVoice ArtistのRhiannonに師事。
海外の仲間とVocal Improvisationのコンサート、Workshopを行う。
音楽教育の研究会の活動など同時に指導者としての活動にも熱心に取り組んでいる。
マーサ三宅、Bob Honeysuker、 Bob Stoloff、Jerry Bergonji、Rhiannon他に師事。
1、自由学園での Improvisation Concert 吉岡道人、大村亘、私、Ayano
2、Mystery Four Live at Zimagine 二村希一、伊勢秀一郎(guest)、私、Mark Tourian、大村亘
3、Spice of Life at Pit In