昨日の映画「ドライブ.マイ.カー」の主人公の愛車は赤いサーブ(SAAB)でした。
この映画の主人でもありました。
映画が始まって、スクリーンに映し出された車に”もしや?と思ったらやっぱり。
ペーパードライバーの私が唯一運転していたのが学生時代住んでいたボストンから郊外に入ったニュートンというところに移り住んでいた時。ルームメートの車を足として時々使わせてらっていました。それが黒いサーブ(SAAB)。デザインも地面を感じる乗り心地も好きだったので、「ドライブ.マイ.カー」のサーブにより親しみを感じ、この映画の楽しさが増したと思う。
都会に住んでいると車はいらないので自分の車を持ったことはないけど、SAABだったら中古でも持ってみたいとスクリーンを見ていたらふと思ったけど、もう遅いね。運転は歳とともにだんだん卒業するというのに、今から若葉マークはやめたほうがいい。
シンガポールに仕事で移住した生徒だったK君は、車が好きでMiniに乗せてもらったことがあるけど、素敵なデザインだった。MIniは私の友人の何人かも運転していて、海外でも日本でも乗せてもらったことがあるから世界中で人気があるようですね。
車は足だから私の田舎では一人一台が当たり前で特別ではないのでしょうが、私にはあまり縁がなかったようで、私のマイカーは自転車どまりのよう。
これはカリフォルニア.バークレーにある楽器屋さんの雲模様に塗られたアンティークカー。
10年以上前だからもうなくなっているかな?まだ動いていたけど。
大好きだった。
その車のオーナーは雲模様の”Subway”という楽器屋さん。友人J.Sは2階を借りて住んでいて
私はいつも泊めていただいた。
そこから彼女の車で2−3時間のドライブして毎夏music campに行きました。
もう10年くらい会ってないかな?彼女の最後の車もMiniだった、