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“あきらめない”のつづきのつづき

100年ぶりの大寒波のNY。滞在の最後の日、ふるえるほど寒い中ソーホーを友人2人とぶらぶらした。
毛皮屋さんでひやかしで遊んだあと、感じのいいカフェでゆっくりおしゃべり。そのあとジョー.パスとチャ-リ-.ヘイデンが出演する、夜のブル-ノ-トに予約に行こうとヴィレッジまでタクシーに乗った。その時私は首に巻いてあったマフラーがないのに気付いて、”アッ”と叫んだ。
どうしたの?との友人に、マフラーが消えた事を云った。
多分、毛皮屋かあのカフェだと思ったけど、すごい寒さの中、二人を道ずれにするのは気の毒なので、私は諦めると云った。
友人は取りに行こうと云ってくれた。
ブルーノートの予約を終えた足でまず毛皮屋へ、そしてタクシーでカフェへ。
“あったあー!”うれしかった。
ほんとは私の大好きなマフラーだったのでとてもうれしかった。
友人のおかげであきらめるところを救われた。ヴァレリー、マイロありがとう!

おまけにもう一つ
NYから成田に着いたとき昨年ポ-ランドで買ったばかりのスーツケースの鍵が壊されていた。
今回チェックインで鍵をしないでという注意を私は受けていなかったのだ。
鍵が壊されていては、スーツケースは使い物にならない。腹がたった私は、一刻も早く帰りたいのを我慢して航空会社の窓口に抗議にいった。係員は、直行便の場合は、鍵を開けておいてとは特に指示はしていないと認め、破損証明書を書いてくれ、修理の手続きを指示してくれた。
そして私のスーツケースは今日1週間振りに宅急便によって着払いで修理センターに運ばれていった。
やれやれです。

今年もあっという間に二月、ドジな私日々奮闘です。