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また毎日いろいろ過ぎて行きました。

福井の武生に住んでいる陶芸家の健ちゃんこと三好健太郎氏の陶芸展が日本橋高島屋で。
前回拝見したときより格段素晴らしく巨匠を思わせる大小の越前唐津作品のかずかず。
素晴らしくて思わず唸ってしまいました。
私は健太郎氏のワイフのマコちゃんと幼馴染み。夫妻が二人三脚で歩んだ道だったので私はりっぱな作品を前に”すごいなあ!”の連発。
思わず”風貌も大人っぽくなったよね!”って、いったら”おっさんになったってことでしょう!”って。いいや健ちゃん巨匠の風格を感じましたよ!
作品展は16日火曜日まで日本橋高島屋です。

今日はお芝居を見に大塚のジェルススタジオへ。
昨年大学の演劇科を卒業してフリーターをしながら俳優修行中のゆりちゃんの仲間との自主公演。
よかった!
エネルギー、勢いがあって、パッションが伝わって来て気持ちのいいお芝居だった。
数日前の私のレッスンの生徒、マミちゃんの言葉が脳裏をかすめました。
“テクニックじゃないんだ!って思った”って。
音大のピアノ科を来春卒業するというマミちゃんが、マイルスを聴いてそう思ったと話してくれました。
私もそうだね!彼は自分がかっこいい、美しいと思う事をやっていたんだと思う、と。

昨日歯医者に行きました。
待ち合い室で週刊紙をめくっていると3ー4才の男の子とお母さんが入って来ました。
お母さんが子どもに1冊の本をとりだし”花咲か爺さんは…….”と、読み始めましたが、坊やは自分で読もうとお母さんから本を奪い、さかさの絵本を読み始めました。
“ハナタカハナタカジイサンハ….”
“ちがうのハナタカじゃないの!ハナサカ、ハナサカよ!”と、お母さん。
“ハナタカハナタカ、”
“ちがうハナサカハナサカよ!”
そして坊やはついに”ハナサカ、ハナサカジイサンハ”
私はヤッタ!とにんまり。
そして坊やは”ハナサカジイサン、サカサカサカ…..サカナサカナサカナ~タカナヲタベルと~。
私は思わず声を出して笑ってしまいました。

子どもってリンクすんだよねー。