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やはり腕のいい先生だったから、かも。

今年の市の健康診断で初めて胃カメラ検査をするように言われ、今日飲んできました。

特に何もできているわけではなさそうで、年相応に少し赤くなっている程度とのこと。

ピロリ菌の検査は袋を咥え息を吐くのを二回。結果は一週間後にわかり、もし陽性だったら薬を飲めばいいようだ。

胃カメラは実は2度目で、20代の初め虫垂炎の手術をした後、念のために胃カメラで調べおきましょうといわれ。うん十年前だけど、太い管で吐き気はするし、気持ち悪く、虫垂炎の手術より嫌だった記憶がある。

今日は、胃が泡立たないための白い液を飲んで、舌の奥に麻酔のゼリーのようなものを落とされ、3分したら飲み込んで、その後、腕に麻酔をして、ウトウト、ウトウト。いつ胃カメラ飲むんだろうと思っていたら、”ハイおきてください。”

“カメラはいつ飲むんですか?”と、私。”もう終わりました”と看護士さん。

友人に麻酔をするから寝てる間に終わると聞いていたけど、あの二度と嫌だと思っていた、胃カメラ検査がこんな楽になったとは。

健診の先生が、胃カメラ専門でとても上手な先生だからと紹介してくださった先生だからかも。機械も含めての医学の進歩はすごいけど、やはり腕のいい先生だったから、かも。