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コロナの終息を祈りながらライブの灯りが消えないように

このところコロナの入院患者が増えて医療関係者の逼迫している状況が報道されています。医療は危機的な状態のようです。
私たちは危機感を感じつつ、しかしできることを気をつけるしかありません。
毎年インフルエンザの流行る時期も気をつけたり、日頃、自分の免疫力をあげるよう過ごしたり。

こんな中ですが、今度の日曜日は、私のスタジオ主催の生徒出演のコンサートが行われます。55回目のSpice of Life.
また今月の20日は私のグループ.Mystery4.のX’mas Liveがあるので、昨日みなさんにライブのお誘いのメールを送りました。

レストランのシェフは経済的なことだけではなく、美味しいものを作ってお客さんに喜んでいただく仕事。お店でいただく喜び、テーブルを囲み”美味しいね!”と微笑んだり、会話が弾んだり楽しい幸せな時間です。今はマスク生活なのではずしたり、つけたりしながら自由ではないけど、食べることは、ただ胃袋に入れればいいだけではありません、楽しいテーブルを囲む時間も生活には必要です。

ミュージシャンもシェフと同じ。音楽する喜び、聴衆とライブハウスやホールでその時間雰囲気を一緒に作り上げ音楽のマジックを体感する喜び。
演奏もうまくいかない時もあるけど、生のその瞬間て”生きてる!”って感じます。
音楽することは、戦時中ではできないのは仕方ないけど、自粛も解除された今、ミュージシャンにとっては生きる理由です。
今、私たちは、気をつけながら、コロナの終息を祈りながらライブの灯りが消えないようにしたいです。