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仕事も勉強も遊びも

歌手で俳優の武田鉄矢さんが、”..遊びも勉強も区別がない、年をとること、大人になるということは,なんと楽しいことか…”と、雑誌か何かで書いていました。私も同感です。

私もまだ相変わらず貧乏性で、仕事、合間には体を動かしに行ったり、ハードスなケデュールは変わらない。体は前より疲れやすくなっり、目は活字を読む時は老眼鏡なしではらちがあかない。

でも年をとった分、今までわからなかったことがわかったり、できなかったことができるようになったり、いろんな発見があるから楽しい。成長するには時間が必要です。私の場合も、仕事も勉強も遊びも区別がない。

このゴールデンウィークは、海外のVocalisit仲間とのReunion(同窓会)合宿のためにマンハッタンからバスでおよそ3時間のWoodstockへ。

あのロックフェスのあったというところ。初めてNewYorkに住んでいた1976年以来40年ぶり。その時はギタリストの友人のライブに同行させてもらっただけで日帰りだったから、ライブの雰囲気以外、何も街の記憶は残っていない。

街の中心部をのぞいて、woodstockという名の通りまっすぐな美しい樹々に囲まれた、その清々しさにうっとりする。リゾート地風。日本の軽井沢のよう。でもスケールが違う。場所によるでしょうが、樹々の中にポツリポツリと別荘風の建物。隣に家がない。

先月、合宿で行った河口湖で、神々しい富士の美しさに魅せられ日本は美しいなあ!と、とても感動したのですが、当たり前だけど、日本じゃなくてもやはり美しいところはいっぱいだったよね。この地の樹々の美しさに、また感激だった。

帰りは飛行機の都合でマンハッタンのタイムズスクエア近くで一泊。ネットで安いPriceを見つけた。バスタブもあって、スタッフのサービスも良く,悪くない滞在だったけど、この辺りは便利だけど騒々しくて本当は好きでない。

夜は18th.streetにあるcap21という学校で行われた、友人のライブへ。

翌日は帰りの飛行機が夕方だったので、ぶらっと地下鉄でグリニッジビレッジへ。やはりここはマンハッタンで一番好き。

1976年にeast 7th.streetに住んでいた。その頃はミュージシャンやアーティストがいっぱいビレッジに住んでいて、楽器の音がそこらじゅうから聴こえてきた。今はみんなどこにいっちゃたんだろう?今ハーレムに住んでいる友達もいる。昔と違って街も綺麗になって危険ではないようだ。

NewYorkは、たまにでもやっぱり,私はグリニッジビレッジがフィットする。ボヘミアンな街並みも雰囲気も好き。

Woodstockは名前の通り樹がいっぱいでうっとり。その樹々の中にぽつりと家が。

Woodstockの街の中心。人も街も力の抜けた感じがいい….。

ヴィレッジ。こんな色、街並みは大好き。ここは三角地の小さいPark風。
手前にMINETTA TRIANGLEと。
ヴィレッジ全体はもう少しよれてる感じ。それがいい。