Site Overlay

時差ぼけ

私は夜型で、寝るのが遅いので朝は起きるのが遅い。

身体のためには早寝早起きがいいといわれるので、朝方に変えようと思っても、夜の方が落ち着くので、ついついその習慣は変えられない。必要に迫られないとだめなのかも。

体が慣れるって簡単ではないですね。

特に海外に行くと時差には慣れるまで苦しめられる。私が行くところは大体8時間以上の時差があるので、到着して1週間くらいは夜眠れなかったり、夜中に目が覚めたり睡眠に苦しめられる。慣れた頃に帰ると、今度はこちらでアジャストするのにまた大変だ。この間はメラトニンを持って行ったのにあまり効かなかった。

先日、NewYorkで友人のコンサートで居眠りしてしまった。気合を入れて聴こうと一番前の席に座ったのに、寝不足で疲れている上に、来る途中たべた夕食とアルコールが効いたのか、聴きながら意識を失って船を漕いでしまったらしい。気がついたら私の前で4人のシンガーが”ワーオ、ワーオ”とハーモ二ーをつけて私に向かって歌って起こそうとして、私は夢ごこちでそのハーモニーに答えていたところで意識が戻った。というか眠りから覚めた。4人のimproviserのコンサートなので、私も彼らのパフォーマンスの中に入れられたわけだけど、周りの観客はクスクス笑っていたでしょう。後で友人たちは、時差ぼけなのは知っていたので、嬉しそうに”驚かしてごめん”と。私の方は”私こそごめん!と謝ったけどimprovisationのコンサートなのでそれもみんな楽しんでくれて、ひんしゅくを買わずに済みましたが、ぼけでした。

そういえば以前、ジムのクラスであぐらの姿勢でウオームアップしている時、その姿勢のまま眠ってしまった人を先生が見つけて、その光景にみんなで顔を見合わせて “そいういこともあるんだ!”みたいな感じで笑った。

今考えると、もしかしてその人も時差ぼけだったかも?

*44丁目のホテルから歩いて18丁目のコンサートのに行く途中チェルシーあたりでビル群の中に屋台村を見つけました。

そこで食べたバドッタイ(タイ風焼きそば)とビールが効いて”しまった!”