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成長のお手伝い

先日、私のお姉さんのような友人のMさんと食事をしたら、彼女は”そろそろ引退しようかな。”と。
私よりも5歳上の彼女は、東京のど真ん中で小料理屋さんをやっている。
景気もあるけど、威勢のよかった常連客も大分引退したりで、お店は最近は昔ほどの活気もなくなって、また彼女は昨年は手術をした。
いまはとても元気なんだけど、そろそろお店は”もういいかな。”と。
だからといって、残された時間を何をしようかと考えて、料理が得意なので子ども食堂のボランティアをやりたいと思っていると。ボランティアでも、子供はこれから育つので、どうせなら成長する子供のお手伝いをしたいと。
私も、”それはいいね”思った。

私は、ゆったりした生活とは程遠い。いつも自分のライブの練習や色んな課題に追われ、主宰の教室のレッスンに追われているけど、充実している。音楽のレッスンは、芸事なのでこれでいいということはないし、簡単にはいかないけど、私も少しでも成長したいと思うように、みんな少しでも伸び代を増やしたい、私も少しでも良くなるためのお手伝いをしたいと、お互いに日々勉強、向かい合っている。だからお互いの信頼関係と成長したいという心構えがないと成りたたない。成長が好き。

でもそれには健康と気分転換も必要。私はスポーツクラブで汗を流す。クラブはいろんなクラスがある。有料の特別クラスやトレーナーをつけて自分の目標に向かって頑張っている人もいからそれぞれだが、普通のクラスは決まった会費を払うとレベルや種類によって気楽に受けられる。だからジムのグループのクラスは先生が生徒に個別にアドヴァイスしたらいけないらしい。有料のクラスを除いて、大方の人が健康のために、気楽な気持ちで、または遊び感覚できているし、下手に注意すると、傷つく人がいたり、または”なぜあの人だけにアドヴァイス?”と、嫉妬やら問題が起こるのでまずいらしい。予習しなくても気楽に参加できる。ジムは健康ランド、昔の銭湯の役割も、大人のアミューズメントパークみたい。若い人から老人までみんな元気で楽しそうにしている。お医者さんに行くより体を動かして元気な方が国も助かる。