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旅から帰ってほっとしています。

先週の月曜日に旅から帰りました。自分の部屋の空気感、自分のベッド、身体に馴染んだ食事にほっとしています。

私の旅は大体improです。旅はliveですから気持ちも身体の疲れも元に戻すのは、年齢なのか最近時間がかかります。

pit innでの教室の発表ライブが終わって翌々日に研究会に参加するためにポルトガルに旅立ちました。首都リスボンからまた飛行機を乗り換えてファロに行ってそこからまた車でというポルトガルの南端です。

年に数回は海外の研究会に参加するのですが、前後に1-2日余裕を取り、街をぶらっとするくらいで、観光はほとんどしません。今回はポルトガルだったので、初めてなのでちょっと観てみたい、それにそこまで行くなら隣国の一度は見たかったバルセロナのガウディーの建築もと。そして乗り継ぎがパリだったので、久しぶりにパリの友達にも会いたいしと、欲張って3週間ほど家をあけました。

研究会では友人たちと再会し、いろんなセッション、討論など充実。そして4日滞在したリスボンは素朴さと古めかしさが残っていていい感じ、バルセロナに飛んで、ガウディーのサグラダファミリアは想像していたとうり壮大でユニークで美しく、飛ばされ、行った甲斐がありました。クレーンが動いていたり工事や内部の作業が今も続けられています。永遠に建築が続けられると聞いていたのが、テクノロジーの進歩で2026年には完成するということです。完成後もいいですが、工事中の今を見ることができたのはlive感があってよかったと思っています。

最後に寄った久しぶりのパリの街並みはやはり美しく、”お願いだから日本も都市計画や新しいビルディングを作るとき、美しく造って欲しい!”って、切実に思いました。

帰国して、日本の食事が食べられるのがうれしく感じる今日この頃です。

研究会は仲間とのかけがえのない時間、仕事をしている限りは頑張って行きたいと思いますが、今は、日本の美しいところ、それと温泉宿などが憧れです。

今年の折り返しが始まります。みんな元気で夏を乗り越えたいですね!

ポルトガルの南の端です。
ランチの後、仲間と。
リスボンはちょうど聖アントニオのお祭りで街中のいたるところでFADOが聴けけました。夜中までワイワイガヤガヤなかなか寝つけませんでした。
工事中のガウディのサグラダファミリア。
建物(教会)の中は言葉ではいえないくらいの美しいステンドグラス。
外からはライトブラウンの建物しか見えませんが、光が当たって中からはいろんな色が。
最後のパリは3泊Airbnb(民泊)。
Airbnbの事務局からメールで、パリに来ているAirbnb仲間のミーティングに誘われ、他の利用者と自然食のレストランで合流。左手前の男女はカナダでAirbnbのhostをしているそうです。