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”Michiko With Friends”Recital

Michiko Yoshino Recital2023 ”Michiko With Friends”
が終わってあっという間に二週間過ぎました。
コンサートにお越しくださいました皆様ありがとうございました。
すごい雨の中、前売りチケットを買ってくださった方でほとんど埋まりました。
遠いところから泊りがけで来てくださったり、懐かしい友人、新旧の生徒さん、お友達や先生や
いろんな仲間たち、元気な3人の兄、あげきれない。帰り際にご挨拶できた方とは、懐かしい方も多く、ちょっとした同窓会の気分でした。お友達を誘ってくださったり、たくさんのお客様で嬉しかったです。お花やお土産もたくさんいただきましてありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。そしていろいろ協力してくださった仲間、出演者、スタッフ、いつもお世話になっているいろんな方々に感謝でいっぱいです。

あんなに毎日、練習やら、譜面は?歌詞は?メンバーへの連絡は、返信まだこないなあな…そして前売りチケットの申し込みの対応など、あと何日?とか、1日1日が緻密でいろんな準備に緊張していた毎日だったのに、終わって平日のルーティーンに戻ったら、気持ちは雲の上にいるような二週間でした。
ええ?もう二週間過ぎたんだ!


コンサートは楽しかったです。手前味噌ですが素敵なコンサートになりました。
楽しいプロジェクトでした。やりたいことができたので。
久しぶりのホールの自主公演なのでいろんな思いを込め準備しました。
ホールは私の住んでいる武蔵野市で、駅から近く、キャパもちょうどいいと隣の駅の武蔵境のSwing Hallに決め、いつもの仲間である私のバンド”Myster Four”を中心にメンバーを決め、やる曲を大体決め、アレンジ、譜面を作り、フライヤーそしてチケットのデザイン、印刷、入稿、メンバーのスケデュール調整、みんな忙しいメンバーなのでリハーサル日を決めるのは大変、そしてリハーサル、プログラムのデザイン、リサイタルなのでプログラムのごあいさつ文を考え、みんなのプロフィールの編集、全て一つづつ前に進めて、コンサート、そして打ち上、全てやり終えたと言う感じです。
きっとみなさんが結婚式などのイベント、旅行とかも、何かイベントに向き合う時と同じで一つづつ準備しているのと同じです。いい時間でした。

終わって演奏を聴くとあんなに練習したのに、”ああ!ヤンなっちゃう”と、自分の歌には反省ばかりですが、また少しづつ向き合いたいと思います。また初めて使わせてもらった武蔵野市のホールなどをやっている財団のお役所対応、いいイベントにするためにお手伝いをしようという姿勢はまったくなく、全ての人ではないですが、ハートや情熱がない人たちとはとはこう言う人たち?とショックと怒り続きでした。コンサートの日もホールのネットでの案内は”今日はコンサートはありません”とのことで、メンバーも怒り狂ってました。信じられない何をやってるの?と思うほどの頓珍漢がありました。やってみないといろいろわかりませんね。
ホール、音響、照明、なども含めていろいろ今後の勉強になりました。
でも本番は、いいコンサートになって”よかった!”です。

コンサートにお越しできなかった人のためにざっと、こんな感じでした。
簡単の説明と写真を見てくださいね。

Tapの群青さんのSOLOから幕が開きました。そしていつもの”Mystery FourでJobinの”Double Rainbow”そしてTp.Tsが加わってGregのアレンジのNo More Blues….1st setの最後は私の曲”After a long spell of rain”。三木さんのアイディアでTapも加わって新鮮でした。
2nd setはFunkで”Alone Togther” 群青さんのFunkのグルーブは最高なので、introからTapでスタート。コーちゃんのドラムスと絡んでBassそしてPianoと、とてもワイルドないい感じになりました。BassのMarkさんはこの曲は久しぶりにエレベです。そして私の曲、タンゴの”Elegy(Ray of Moon)”.Tsから始まってタブラのsoloも加わってエキゾティックな独特の世界観になりました。
今回のコンサートの私のテーマでは、プログラムのご挨拶にも書きましたが3枚目のアルバムの”Clear Out Of this World”のGreg Hopkinsの2管のアレンジをやりたいと思ったので伊勢さんのTp、三木さんのTsも加わって全曲できたのは楽しかった。
Tapの群青さんは、コロナ禍で故郷の滋賀に帰るまで習っていた私の先生で、”リサイタルの時は踊ってくださいね!”とお願いしていました。そして一曲” Sunny side “をアカペラでやらない?と群青さんの提案。アカペラのうたと先生のTap”それもいいですね”と。そして今度は一週間前に”靴持ってきて”のリクエスト。ええ?でしたが、先生にのせられて、はい。タップダンサーなら誰でも踊れるシムシャムという32小節のステップを一緒にステップを踏みました。みんな急に私が踊り出したので、TV番組のモニタリング(例えばおばあさんに扮した体操選手が急に競技を始めて周りがびっくりの番組)のようにびっくりして拍手喝采でした。
群青先生の予定外の演出でしたが、サプライズのimprovisationを楽しみました。プログラムの最後はAfro Blueを全員で。

またできたらいいなあ!こんなコンサートを。

Tapの群青さんのSOLOから幕が開きました

伊勢さんのTp.solo美しかった

これは2部。左からPiano二村さん、TP伊勢さん、Bass Markさん、Ts三木さん、Tap群青さん、大村さん
伊勢さん、Markさん、三木さん

突然の私のtapでみんなびっくりでした
私も予定外でLive感いっぱいで楽しかった
いい感じで揃ってますね。一緒に踊ったの初めてでした。

最後の曲は全員でのAfro Blue。 Markさんはエレキベース

最後のAfro Blue
コーちゃん(大村さん)タブラ  
伊勢さんTp
Markさんと私
Piano 二村さん
マークさん Bass
三木さん Sax

プログラムに載せたご挨拶です