久しぶりに吉祥寺のディスクユニオンに寄って中古とバーゲンのCDを何枚か買いました。その中の一枚は、昔NYに住んでいた時の友人James Blood ulmerの”Blues Experience”です。
このアルバムの事は、昨年、来日したギタリスト、ラッセル. マローンと歌う機会があった時に、
偶然Blood の話が出て、ラッセルが”彼の新しいアルバムはブル-スだよ!”って言っていたので聴いてみたいとおもっていました。
何年振りかなあ、彼の声、演奏を聴くのは。20年ぶりくらいかもしれない。歌い方といったらよいのか、口跡がちょっと以前と変わったと思います。歌い方の癖がなくなって。悪い意味じゃなくて好い感じ!前の癖があった方が、好きな人もいるかもしれないけど。いつか会ったら彼に聞いてみたい”私は、こう感じたのでですが、それはなぜ?って”
でも昔と変わらないアナ-キ-なサウンドは健在、今回のアルバムはブルースであって普通のブルースじゃない。まさに彼の世界です。昨年スウェ-デンに行った時も、今年の夏NYに行った時も、ライブハウスのスケデュールに彼のライブの告知を見ました。あいにく私のスケデュ-ルが合わず聴けなかったけど、Bloodは、ますます健在で進化してるようです。