ふと11時近くに気分転換にテレビをつけたらクラッシックのオーケストラが、ガ-シュインのパリのアメリカ人らしい演奏をしていました。
そして深い緑の森に囲まれ美しくデザインされた野外ステージと客席、そして指揮の小沢征爾が写し出され私はそのまま画面に惹き付けられる。
字幕によると、”ベルリンフィル、ピクニックコンサート”とのこと。
そして突然、小沢に誘導されてピアニストのマーカスロ.バーツとベースのローランド.ゲルン、そしてドラムスはウイントンファミリーの末息子のジェイスン.マルサリスが登場して来ました。”ワーッ”と、突然のサプライズに何が始まるんだろう!と期待に胸がふくらむ。。
そしてマーカス.ロバーツ編曲のラプソディー.インブルーとやはりガ-シュインのピアノ協奏曲。
小沢とベルリンフィルのガーシュインをマーカスのトリオが加わったことでガ-シュインを新しく生き返らせてくれた。マーカスのソロを素晴らしかったし、とにかく”ラッキー”でした。
こういう”サプライズ”は、もう最高!
コンサ-ト会場は、ベルリンのソルトビュ-ネ野外音楽堂とのこと。ピクニックコンサ-トと言う事で、寝転んでいる人や家族ずれがいっぱい。
さすがヨーロッパ。