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ずっと学生の気分で

池袋の芸術劇場へ友人のお嬢さん由利子ちゃんの通っている桐朋学園の演劇科の卒業公演を見に行きました。”よかった!”です。
トルストイ原作の”過ぎ去りし日々”ストーリーもよかったうえに、学生ー学校特有の真摯で純粋でそして
アカデミズムがあって、未知数を想像させてくれ感動しました。ベテランの役者の上手さや味とはまた違った魅力です。
いい芝居をやりたい、自分達のメッセージを伝えたいという気持ちにあふれていました。

このような学校のプロジェクトはある意味で原点のような気がします。商売じゃなくて純粋な作品作りと言う点で。
美大などでやるプロジェクトも本当に楽しい。夢がいっぱいつまっていて大好きです。
私がバークリーに在学してた時も、プロジェクトは夢や可能性いっぱいの仲間の作品や演奏でとても楽しかった。

そう学生の作品は、夢に、可能性に思いきり向かってゆく純粋さ、エネルギーが本当に素晴らしい。
そう、私もある意味で、そんな気持ちで、学生の気分で、ズーッといたい。