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タカシ、うれしいよ!

先週、新聞のコンサ-ト評で”素直に楽しむカッコよさ “ハナレグミ”と言うタイトルに惹かれ写真をのぞいた。そしてその下の”ハナレグミの永積タカシ”という文字に、もしや?と、記事を読み始めた。期待を胸に読み始めるとやはりあのタカシに違いないと確信し、うれしく懐かしくなった。

そうタカシは93、4年頃文京区春日にある音楽学校、尚美で教えていた時のプライベートレッスンの生徒だった。自由学園?だったかの出身で、いつもレゲーの帽子をかぶっていて、礼儀正しくでも堅さがなくやさしく、しなやかな感性を持っていた。オリジナルの歌もとてもよくて、ときどき”タカシうたって!”なんて言うと、ギターを抱えて歌ってくれた。才能があったので、どこかで歌っているのだろうな?なんて、思っていたけど忘れかけていたところでの再会だ。

記事は,” …….言いたい事を素直に伝える事を楽しんでいるハナレグミの音楽と、それに熱狂的な歓声を送る観客とのほのぼのした交歓には、そういう意味でのカッコよさを感じた”と、結んでいる。

うれしいなタカシ!あなたの歌には愛があったもんね。
タカシ、ライブぜひ、聴きに行きたいです。再会を楽しみにしていますよ!