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真面目に?????

前回のコラムで”マイペースで私なりに真面目に音楽と向かい合ってきた”と書いた,がしかし真面目ではあったけど、マイペース過ぎて、音楽家としては努力は怠っていると思う。

その1の理由は
みなさんもそうでしょうが忙しくやらなければならない事が山ほどある。そのため、練習時間が”犠牲になる”本当は”犠牲になる”んじゃなくて”いいプレーヤーはまず第一に”練習をする”だと思う。

2の理由何でも楽しんじゃうので私は、自宅と学校で教えている。
教える事は、生徒の希望を受け入れ、彼等の個性を引き出し、私のアイディア、経験、知識を(気力、体力も)使うコラボレーションワーク、一緒に作って行くのだから、つまらないわけがない。ひとりひとり違う個性と向き合って毎回違うシチュエーション、マンネリしないし、作る事が好きな私は、プロセスも楽しいし成長した彼等を見るのも、聴くのもとても嬉しい。自分が毎日どこかの店で歌わなくても、教える事はレッスンは私にとっても表現の出来る素晴らしい場であり、満足感がある。今回のCDのジャケット制作も、私自身のヴィジュアル表現の最高のステージと思いプロジェクトを作って自分達で作った。プロジェクト(mmkproject)の3人は、CDジャケットなんか作るのも初めてだったのに、面白い事大好き人間で、共通の感性があって、初めてのコラボレーションなのに素晴らしいチームになった。ハードワークの甲斐があって、3人の感性のと努力のたまもの、私らしく、音のイメージに合った素晴らしいジャケットに仕上がったと自負している。
と、いうようにいろいろ楽しんで、やってしまう。
そして、何でも楽しんでやるには、まず気力、体力とスポーツジムにも行く。充実しているといえば、そうですが、ますます、練習時間がなくなる…….。

3の理由
練習の鬼になれない
練習をしようとしても、友達が落ち込んでいるというとつい相談にのってしまう。それに、教える事は、学ぶ事ということで、自分が学んでいると思う。たしかだと思うけど、それも免罪符でもある。人前でいつも歌わないので、いつも恐い思いをしないので必死に練習しなくても、コツコツやればとおもう。それもそうだけど楽を選んでるのかもしれない。準備して、ライブやコンサートしかしない。だからマイペースなんだけど、うーむ、わかんなくなって来た……..
続きはまた、いつか…….. .。